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税理士試験シリーズ④【消費税法】

目次

 

前回のシリーズ

 

初めに

消費税法は最初に税法で選択する科目で多いように感じます。

個人的には消費税法は苦手でした。

消費税法では「理論を正確に覚える」のがきつかったですね。

計算項目は他の税法科目と比較して簿記論・財務諸表論と似ているので、比較的に苦ではなかったです。

 

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消費税法

科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。

試験日程・試験科目について|国税庁

 

勉強方法

消費税法は理論と計算があります。

理論項目の攻略方法としては毎日理論を書くのではなく、理論を見て覚えるようにしました。

1回書いて覚えた気になるよりも、何回も読んで覚えた方が定着率が高いように思います。また、朝から理論を覚えるようにし、受験していた時は5時から起きてやっておりました。帰宅した後に理論をやると、疲れて寝てしまう可能性があります。理論は朝にやって、計算は夕方にやるようにしました。

ただし、計算については消費税法は誤ることが出来ないので精度を高めることが大切であります。

どのようにして精度を高めるのか。

総合問題の中で間違った論点は、問題部分を、ノートに貼り付け、自分なりの間違いノートを作成しました。その間違いノートは、スキマ時間でも確認するようにしました。計算問題は総合問題を重視して、時間配分に注意してやりました。

ミスを減らすには何度でも確認することが大事です。

 

 

最後に

消費税法は最初に税法として選択される方が多いです。また、最初に選択されるためどうしても会計理論のやり方と税法理論のギャップに苦戦する可能性があります。税理士試験はやった分だけ裏切らない試験だと思います。

なので、諦めずに取り組みことが大事だと考えます。

 

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