目次
前回のシリーズ
税理士試験について
税理士試験は科目合格制度であります。
今回から僕が合格した科目と勉強方法について書いていきます。
簿記論
複式簿記の原理、その記帳・計算及び帳簿組織、商業簿記のほか工業簿記を含む。ただし、原価計算を除く。
勉強方法
簿記論は計算問題だけなので、如何に早く仕訳を行い集計することが大事です。
僕は日商簿記1級を受かったこともあり、日商簿記1級の延長で学習しました。
ただし、日商簿記1級とは異なり簿記論は問題のボリュームが多いです。
問題のボリュームが多いので、専門学校の総合問題を中心に勉強しました。
総合問題は1日1回解き、難しい論点は個別問題を中心にやりました。
税理士試験受験時
実際に受験した時は、専門学校で学習したことがない問題ありました。正直、分からない問題だったので解答時は飛ばしました。受験時間は2時間しかないので迷っている時があったら分かるところから解答していきました。
最後に
税理士試験は簿記論から入ることが多いので問題数に圧倒されがちですが、分かる問題から手を付けて、基本的な論点から手を回した方がいいかと思います。
なんでもかんでも手を付けるのはよくはないのでやめた方がいいです。
↓ブログ村にも参加しています。